Twilioのサービス利用規約の更新について

当社がサービス別・国別要件に対して随時行う重要な更新または修正を確認するには、こちらをご覧ください。

2024年2月27日

規約を更新しました!本通知は、お客様が2024年2月27日より前に作成されたアカウントをお持ちの場合、又は更新対象の規約の旧バージョンに同意された場合に限り、適用されます。更新後の各規約は、以下のハイパーリンクからご覧になれます。

本通知は、これから予定されている性質上重要な変更点について言及するものですが、以下の全ての更新済みの規約について全文をご確認の上、これら変更点についてご承知おきください。更新後の規約は、2024年4月1日付けで効力及び拘束力を生じ、全ての旧バージョンに完全に置き換わります。お客様の側でこれ以上のご対応は必要ございません。お客様が当社のサービスを継続してご利用になることをもって、お客様は自動的に更新後の規約に同意されたものとみなされます。当社は、お客様の当社サービスの利用権限について何ら変更は加えておりませんのでご了承ください。お客様は、これまでどおりご自身のアカウントにアクセスし、当社のサービスをご利用いただけます。

  • サービスレベル合意書当社との契約にTwilio APIサービスレベル合意書(旧Twilioサービスレベル合意書)が https://www.twilio.com/legal/service-level-agreement経由で組み込まれている場合、当社の様々な製品及びサービスで利用可能な複数のサービスレベル合意書を把握するために、このページを更新しましたのでお知らせします。お客様がこれらの製品及びサービスのいずれかをご利用になる限り、この更新によってこれらの様々なサービスレベル合意書がお客様の契約に自動的に組み込まれます。各サービスレベル合意書の具体的な更新内容は以下のとおりです:
    • *新* Twilio Flex Critical Scenarios サービスレベル合意書: 当社は、Twilio Flexの新しいサービスレベル合意書を導入します。このサービスレベル合意書は、お客様とその顧客との間で重要なリアルタイムのインタラクションを実行するために必要な、以下の6つのTwilio Flex機能について、可用性基準値の確約及びサービスクレジットの適格性要件をカバーしています。
      • Agent UIへのエージェントのログイン
      • お客様の音声通話の着信
      • お客様のメッセージの着信
      • エージェントの音声通話の発信
      • 音声通話の転送
      • 割り当てられたタスクの完了
    • Twilio Flex Critical Scenariosサービスレベル合意書は、Twilio Segmentの製品及びサービス、又はTwilioのアプリケーション・プログラミング・インターフェイスには適用されません。Twilioのアプリケーション・プログラミング・インターフェイスが利用できないために、6つのTwilio Flex機能の1つ以上が使用できない場合、利用不能なアプリケーション・プログラミング・インターフェイスについてのお客様の唯一かつ排他的な救済策は、Twilio APIサービスレベル合意書に規定されたサービスクレジットではなく、Twilio Flex Critical Scenariosサービスレベル合意書に規定されたサービスクレジットです。
    • Twilio API サービスレベル合意書(旧Twilioサービスレベル合意書):
      • 当社は、Twilio API サービスレベル合意書をより明確で整理されたものに更新しましたが、お客様への可用性の確約や、お客様が利用可能なサービスクレジットの救済措置に変更はありません。
      • 当社は、Twilio Flex Critical Scenariosサービスレベル契約が適用される、お客様とその顧客との間で重要なリアルタイムのインタラクションを実行するために必要な6つのTwilio Flex機能には、Twilio APIサービスレベル契約は適用されないことを明確にしました。
    • Twilio Segment Data Ingestion API サービスレベル合意書(旧Twilio Segmentサービスレベル合意書):
      • 当社は、Twilio Segment Data Ingestionサービスレベル合意書をより明確で読みやすいものに更新しましたが、お客様への可用性の確約に変更はありません。
      • 当社は、Twilio Segment Data Ingestion サービスレベル合意書は、ベータ版又は非公開版のTwilio Segment製品やサービスには適用されないことを明確にしました。
      • 当社は、Data Ingestion APIの度重なる利用不能を理由とするお客様の解除権が、具体的にかかる度重なる利用不能の影響を受けたTwilio Segment製品やサービスについての注文書にのみ適用されることを明確にしました。
  • Twilio音声インテリジェンス:データ使用附属書 (旧Twilio音声インテリジェンス:データロギング同意附属書):
    • Twilio音声インテリジェンスをご利用のお客様で、アカウント内でデータ使用オプション(旧データロギングオプション)を有効にしている場合に、お客様が当社に許可するお客様のデータの使用方法についてより詳細な情報を提供するために、この規約をより明確に書き直しましたのでお知らせします。
      • お客様は、データ管理者であるTwilio及びその関連会社に対し、お客様がTwilio音声インテリジェンスを使用して提供したデータをTwilioの製品やサービス(Twilioの人工知能又は機械学習技術及び当該技術からのアウトプットを含みます)の開発及び改良のために処理することを許可します。
      • Twilio及びその関連会社は、適切とみなされる場合には、お客様のデータの匿名化、非識別化及び/又は集計を行います。
      • データ使用オプションが有効になっている間のTwilio又はその関連会社によるお客様のデータの処理に関する追加情報は、こちらで入手可能です。
      • お客様がTwilio音声インテリジェンスの使用を通じて提供したデータ及びTwilioの人工知能又は機械学習技術からのアウトプットに関する権利は、お客様に帰属します。
      • Twilioは、以下に関する権利を有します。
        • Twilio音声インテリジェンス
        • Twilio音声インテリジェンスの使用を通じてお客様から提供された、匿名化、非識別化及び/又は集計されたデータ
        • Twilioの人工知能又は機械学習技術及び関連モデル
        • Twilio音声インテリジェンス、Twilioのその他の製品及びサービス、ならびにTwilioの人工知能又は機械学習技術及び関連モデルの改良
      • 同意の取り消し: データ使用オプションは、Twilio音声インテリジェンスのアプリケーション・プログラミング・インターフェイスを介して、又はお客様のアカウント内で、いつでも無効にすることができます。
      • データ及びAI/MLアウトプットの削除: お客様は、この削除依頼フォームに記入することにより、お客様がTwilio音声インテリジェンスを使用して提供したデータ及びTwilioの人工知能又は機械学習技術を活用したアウトプットの削除をTwilioに依頼することができます。匿名化、非識別化、及び/又は集計されたデータは削除されません。
  • サービス別・国別要件
    • サービス別・国別要件の変更履歴をご確認ください。お客様は、当該変更履歴が、当社が適宜掲載する重要な新規又は更新後のサービス別及び国別要件についての、当社からお客様に対する合理的かつ十分な通知となることに同意し、承認します。当社は、お客様が当該変更履歴を定期的に確認し、新規又は更新後のサービス別・国別要件の全文を確認されることを推奨します。サービス別・国別要件は、受諾可能利用ポリシーの重要な部分を構成するものです。お客様は、(1) 当社の特定のサービス、(2) 特定の国における当社のサービス又は(3) サービス別・国別要件で特定される第三者の製品若しくはサービスを使用される限度において、該当する条件を遵守しなければなりません。
    • 人工知能又は機械学習技術を使用し又は組み込んだサービス: 当社は、サービス別・国別要件に「人工知能又は機械学習技術を使用し又は組み込んだサービス」 と題する新たなセクションを追加しました。この新しいセクションは、お客様が、一部のサービスで利用可能なオプションの人工知能又は機械学習技術の機能をお客様のアカウント内で利用又は有効化しようとする場合に同意が必要な追加条項にリンクしています。 
    • アドバイザリーサービス要件: 当社は、Twilio IPの定義を明確にし、カスタマー文書及びカスタマー資料を除外しました。また、当社は、お客様がアドバイザリーサービスに依拠してお客様独自の製品やサービスを顧客に提供する場合、Twilioはお客様の顧客に対していかなる義務や責任も負わないこと、ならびにお客様はこれを顧客に認識させることを明確にしました。
    • Twilioメッセージングポリシー: 当社は、お客様がセキュリティテスト(フィッシングシミュレーション及びソーシャルエンジニアリング若しくは同様の攻撃に類似したその他の活動を含みます)に使用するためのテキストメッセージを送信することは認められていないことを明確にしました。
    • Twilio SendGridメールポリシー: 当社は、お客様がセキュリティテスト(フィッシングシミュレーション及びソーシャルエンジニアリング若しくは同様の攻撃に類似したその他の活動を含みます)を実施するためにTwilio SendGrid Emailを利用することは認められていないことを明確にしました。
    • Twilio Voiceサービスポリシー: 当社は、お客様がProgrammable Voice又はElastic SIP Trunkingを利用してテレマーケティング又は広告音声通話を発信する場合は、適用法令、政府の命令、業界基準又は電気通信事業者の要件若しくは指針に従って、受信者の事前の同意を得なければならないことを明確にしました。
  • Twilioアドバイザリーサービス利用規約: 当社は、Twilio IPの定義を明確にし、カスタマー文書及びカスタマー資料を除外しました。また、当社は、お客様がアドバイザリーサービスに依拠してお客様独自の製品やサービスを顧客に提供する場合、Twilioはお客様の顧客に対していかなる義務や責任も負わないこと、ならびにお客様はこれを顧客に認識させることを明確にしました。
  • Twilioプロフェッショナルサービス利用規約当社は、Twilio IPの定義を明確にし、カスタマー文書及びカスタマー資料を除外しました。

年ごとの以前の更新: