WhatsApp Business APIとTwilioの連携
WhatsApp Business API向けサポートを正式リリースしました!詳細はChangelog(変更ログ)(英語版)をご覧ください。
WhatsApp Business API with Twilioでは、ご利用中のTwilio Messaging APIを使用し、WhatsAppのユーザーとメッセージを送受信できます。クイックスタートやAPIリファレンスドキュメントをお読みいただき、Twilio SDKやヘルパーライブラリを利用開始ください。また、テンプレートやTwilio電話番号に関するガイドを確認のうえ、サンプルコードも参考にしていただけます。
ビジネスユーザーの方はこちらのWhatsApp製品ページをご覧ください。
サインアップ
WhatsApp Senderにサインアップするには、Twilio Consoleの[Messaging](メッセージ)セクションに移動します。次に、Consoleサイドメニューで、[Senders](送信者)>[WhatsApp senders](WhatsApp送信者)に移動します。登録プロセスを開始する、次のいずれかのオプションが表示されます。
- Select a phone number to register(登録する電話番号を選択してください):Twilioの既存の電話番号か自身で用意した番号を選択し、WhatsAppセルフサインアップガイドを使い登録プロセスを開始できます。注記:このプロセスはすべてセルフサービスです。
- Submit your first WhatsApp Sender(最初のWhatsApp Senderを登録する): [Submit a WhatsApp Sender](WhatsApp Senderの登録)ボタンをクリックし、標準のWhatsApp登録プロセスを開始します。注記:WhatsAppからの承認には、2~5営業日かかります。
WhatsApp Senderが承認さたら、以下の手順に進み、WhatsApp Quickstartを任意の言語で使用できるようにします。
WhatsApp Business API with Twilioの利用を開始する
以下のリンクから言語を選び、WhatsAppクイックスタートをご覧ください。Twilio Programmable Messaging APIを使用した、WhatsAppメッセージの送受信方法をご紹介しています。
クイックスタート
WhatsAppクイックスタートでは、6つの一般的なWebの世界のプログラミング言語とcURLを使用した標準的なWhatsApp連携についてご紹介しています。WhatsApp with Twilio Programmable Messagingの詳細を確認したい場合は、各プログラミング言語のクイックスタートをご覧ください。
- Python WhatsAppクイックスタート
- C#/.NET WhatsAppクイックスタート
- PHP WhatsAppクイックスタート
- Java WhatsAppクイックスタート
- Node.js WhatsAppクイックスタート
- Ruby WhatsAppクイックスタート
- cURL WhatsAppクイックスタート
どの言語を選ぶか判断できない場合は、WhatsAppクイックスタートの概要から適切なガイドをご確認ください。
WhatsAppで単方向のメッセージや通知を送信する
Programmable Messaging APIリファレンスを確認する
APIリファレンスと概要にて、設定のヒントや機能の説明をご確認いただけます。具体的には、WhatsApp連携に係る形式、位置情報メッセージ、テンプレートなどの記載があります。
このドキュメントから、Programmable MessagingのMessageリソースを使用したメッセージの送信方法を確認できます。Twilio Programmable Messagingの一部としてWhatsAppメッセージを送信できるため、同一のAPIコールを使用しSMSやMMSメッセージを送信できます。
WhatsAppとTwilioを使用した、単方向メッセージのためのガイドとチュートリアル
WhatsAppのガイドでは、通知用テンプレートの活用、主要コンセプト、Twilioを使用したWhatsApp Business Profileの登録方法など、WhatsAppとTwilioを組み合わせ使用するための情報を紹介しています。
ワンタイムパスコードを送信しますか?
Verify WhatsAppWhatsApp経由でワンタイムパスコード(OTP)を送信する場合は、ここではなく、Verify WhatsApp APIをご覧ください。この専用APIを使用すると、実装が困難あるいは不可能になることもあるスロットリングや他の制限を受けずに、OTPの送信をすぐに開始できます。
WhatsAppを使用した双方向メッセージ
WhatsAppを利用し、対話型メッセージング、双方向メッセージングを構築される場合は、Twilio Conversations APIをご利用ください。Twilio Conversationsは、クロスチャネルでの双方向メッセージングの構築が可能です。WhatsApp単独だけでなく、SMS、MMS、ブラウザベース、モバイルチャットを併用した顧客サービスも構築することができます。
WhatsAppとTwilioを使用した対話型メッセージのための推奨ガイドとチュートリアル
以下のガイドを参考に、WhatsAppとTwilioを使用した対話型メッセージングを、構築することができます。
SDK/ヘルパーライブラリとの連携
Twilio APIを利用し、WhatsApp連携をWebアプリに追加するには、ヘルパーライブラリを活用するのが最も簡単な方法です。いくつかのWeb言語についてはヘルパーライブラリのご用意がありますので、ご確認ください。ゼロからのスタートでも、200 OK
を受信する段階までスムーズに到達できます。
WhatsAppに関するFAQとベストプラクティス
WhatsApp連携などに関するご質問がある場合は、FAQや、Twilio APIのベストプラクティス集をご覧ください。