2025年 5月29日 – Tokyo, Japan

日本財団電話リレーサービスが 「Twilio Programmable Voice API」を採用 聴覚や発話に困難のある人が、電話で円滑なコミュニケーションが できるように貢献


世界をリードする数々の企業に、リアルタイムにパーソナライズした体験を提供する顧客エンゲージメントプラットフォームのリーディングカンパニーであるTwilio Japan合同会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役員社長:久保 敦、以下「Twilio」)は、本日、一般財団法人日本財団電話リレーサービス(本社:東京都千代田区、理事長:大沼 直紀、以下 「日本財団電話リレーサービス」)が、同社の提供サービス『電話リレーサービス』および『ヨメテル』においてTwilio Programmable Voice APIを採用したことを発表しました。Twilioの採用によって、手話や文字を組み合わせたコミュニケーションを電話で実現し、聴覚や発話に困難のある人が電話をスムーズに利用できるようになります。

Twilio Programmable Voice APIは、音声認識、通話録音、電話会議を利用し、ビジネスに最適な通話サービスを構築することができるAPI(Application Programming Interface)です。Twilio Programmable Voice APIを使用することにより、信頼性が高く使いやすい通話サービスを、効率的に構築することができます。

 

日本財団電話リレーサービスは、「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律(令和2年法律第53号)」に基づき、『電話リレーサービス』と『ヨメテル』を提供しています。『電話リレーサービス』は、聴覚や発話に困難のある人と、きこえる人(聴覚障害者等以外の人)との会話を通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を通訳し、電話で即時双方向につなげることができるサービスです。『ヨメテル』は、電話で相手先の声が聞こえにくいことがある人へのサービスとして、通話相手の声を文字にする電話アプリです。Twilio Programmable Voiceは双方のサービスで採用されています。

Twilioは今後も、『誰一人取り残さない』社会を目指し公共インフラとしてのサービスを提供する日本財団電話リレーサービスの取り組みに貢献していきます。

詳細については、下記リンクよりお客様事例全文をご覧ください。

https://customers.twilio.com/ja-jp/nftrs

 


Twilioについて

多くのトップ企業が、今、Twilioのカスタマーエンゲージメント・プラットフォーム(CEP)を利用して、世界中のあらゆる場所にいる顧客と、直接、パーソナライズされた関係を築いています。Twilioは、コミュニケーションとデータを活用し、柔軟でプログラミング可能な方法により、インテリジェンスとセキュリティを、顧客ジャーニーのあらゆる段階で付加することができます。そうした段階には、成長を目指すセールスからマーケティング、カスタマーサービス、さらに多種多様なエンゲージメントのユースケースがあります。Twilioは、180か国、数百万人の開発者、数十万ものビジネスにご利用いただき、顧客に向けて素晴らしい体験を生み出しています。Twilio(NYSE: TWLO)の詳細については、こちらをご覧ください: www.twilio.com


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