ユーザー認証とID
Twilioの多要素認証とモバイルIDシグナルが脅威をブロックし、ユーザーを認証し、アカウントの安全を確保します。
クレジットカードは不要 すぐに始められます Twilioの全製品にアクセス可能
OTP認証とモバイルインテリジェンスシグナルのためのオールインワンソリューション
最初の登録からすべてのセキュアトランザクションまで、ジャーニーの開始から完了までユーザーを守ります。
3ステップで完了するセキュアな認証
小さくスタートしてグローバルに発展。マルチベンダーによる継ぎはぎのソリューションに煩わされる必要はもうありません。
インテリジェントユーザー認証に必要なものを完備
シンプルなAPI 強力なデータ保護 より良い顧客体験を提供
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Verify |
Lookup |
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機能 |
ターンキーAPIにより任意のチャネルでユーザーを認証 |
電話番号に関するリアルタイムのインテリジェンスデータを照会し、電話番号の有効性を確認する |
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チャネル |
SMS、RCS、WhatsApp、Voice、メール、TOTP、プッシュ、サイレントネットワーク認証 |
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拡張性 |
年間48億回の顧客認証 |
携帯電話、固定電話、固定VoIP、非固定VoIP、フリーダイヤルでユーザーIDを認証 |
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信頼性 |
94%以上のグローバルな配信率* Twilio Super Networkでのルート最適化により、優れた配信到達性を実現 |
モバイルシグナルを使用してユーザーIDを確実に確認 |
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コンバージョン |
65%以上のグローバルなコンバージョン率* |
Line Type Intelligenceと再割り当てされた番号を使用し、不要な電話番号または到達不能な電話番号をフィルタリング |
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不正防止 |
Verify Fraud GuardでSMSポンピング詐欺から100%保護** 地理的許可、レート制限 |
不正アクセスのおそれがある番号、SIMスワップ番号、SMSポンピングに関連する番号を特定 |
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テンプレート |
42言語間で自動的に翻訳されるキャリア承認済みのテンプレート |
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レポート作成 |
地域およびチャネルごとのコンバージョン率と成功率 |
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詳細はこちら |
Forrester Consulting ROI計算ツール
Forrester Consultingによる委託調査により、Twilio Verifyが174%のROIを達成したことが明らかになりました。Verifyの利用によりビジネスで何を達成できるか、その評価にこの新しい計算ツールをお試しください。
一瞬でゼロから承認済みへ
無料のTwilioアカウントに登録し、クイックスタートと開発者ツールで素早くプロトタイプを作成しましょう。
Verifyクイックスタートドキュメント
Twilioアカウントの設定、開発環境の設定、Lookupによる電話番号の検証、Verifyによる最初の電話認証トークンの送信、トークンの検証を行います。
Lookupクイックスタートドキュメント
Twilioアカウントの設定、開発環境の設定、Lookupによる電話番号の検証、Verifyによる最初の電話認証トークンの送信、トークンの検証を行います。
Programmable Messagingを介してVerifyを使用する理由
Twilioアカウントの設定、開発環境の設定、Lookupによる電話番号の検証、Verifyによる最初の電話認証トークンの送信、トークンの検証を行います。
コーディング経験がありませんか? 大丈夫です。
Twilioパートナーがお手伝いすることも、構築済み認証ソリューションにプラグインすることもできます。
Twilioの優位性
ユーザー認証メッセージを迅速かつ信頼性の高い方法で配信し、常にプラットフォームを保護します。
Verify Fraud Guardは、SMSポンピング詐欺を自動的にブロックします。地理的許可により、ビジネスを行わない国でのトラフィックを防止できます。また、Lookupを使用すると、SIMスワップや非固定VoIP(または不正な仮想電話番号)から保護することもできます。
1.75億回以上
Verify Fraud Guardによる不正防止の実績
キャリアや政府機関の複雑な規則にはTwilioが対応しますので、サービスエリアの拡大も迅速に行えます。Verifyは200以上の地域に対応し、メッセージを地域の言語に合わせて自動的に翻訳します。
42以上の言語
テンプレート内で翻訳した言語数
Verifyはすぐに利用できる機能を豊富に備えていますが、万能というわけではありません。メッセージテンプレート、配信方法、ルーティング設定を選択することも、独自のコードを作成することもできます。
45億件以上の認証
Verifyで毎年実施
認証に成功するたびにお支払いいただきます。ユーザーごとのお支払いと比較すると、規模の調整をオンデマンドで簡単に行えます。
$0.05の基本料金
認証成功1回あたり
FAQ
Twilio Verifyは以下を含む一般的な認証方法に対応します。
2要素認証(2FA) / 多要素認証(MFA):VerifyはOTP、TOTP、プッシュ、サイレントネットワーク認証をパスワードに代わる二次的要素として、あるいは複数のVerify要素を組み合わせるために使用しています。
パスワードレス認証:Verifyは、プッシュ認証、サイレントネットワーク認証、またはOTP限定ログインフローを通して、パスワードレス認証を行なっています。
トークンベース認証:Verifyは、OTP(SMS/Voice\WhatsApp/メール)とTOTP、そしてアシンメトリックキーを使用するプッシュを実現します。
生体認証:Verifyは、承認するプッシュに対してデバイスの生体を通して間接的に生体認証を行います(サーバー側の生体処理はありません)。
TL;DR:Twilio Verifyは所持に基づく要素(OTP、TOTP、プッシュ、サイレントネットワーク認証)に特化しており、プッシュ向けにオンデバイス生体認証をオプションで含めることができ、2FA/MFAとパスワードレスフローに対応しますが、ナレッジ認証、純粋な生体認証、証明書ベース認証、拠点ベース認証をスタンドアロンオファリングとして提供することはありません。
Twilio Verifyは、プッシュ認証、OTP(SMS、Voice、WhatsApp、メール)、TOTP、サイレントネットワーク認証などの所持ベース要素を通して、パスワードレス認証に対応します。
Twilio Verifyはまた、プライベートベータ(2025年9月発表)のパスキー(ウェブ認証/FIDO2)にも対応するようになります。これは、管理されたウェブ認証バックエンドを提供するので、別途FIDO2サーバーを設ける必要はありません。つまり、Verifyは、既存のOTP、TOTP、プッシュ、サイレントネットワーク認証要素のほか、フィッシング耐性のあるパスワードレス認証にネイティブに対応することができるのです。
Verifyを使って今すぐ、認証ソリューションを構築しテストすることができます。この記事では、SMS認証コードを5分で送信する方法をご紹介します。
Twilio Verifyは完全に管理されているので、長時間を要するハードウェアのインスタレーションやメンテナンスが必要なく、導入時間を大幅に削減します。
通常の設置時間は、ユースケースの複雑性によって異なります。シンプルなユースケースなら数日間でロールアウトできますが、複雑なユースケースだと、完全にデプロイするには1週間から2週間かかる場合があります。
Twilioは、SMS、ボイスコール認証、TOTP認証アプリ、プッシュなど、MFAのオプションを提供します。
リスクシグナルに基づいて認証要件を調節するために、Twilioプラットフォームを設定することができます。例えば、新しいデバイスまたは新しい場所からログインするために追加の認証を義務付けるよう、コントロールを設定することができます。適応力の高いリスクベースのコントロールを適用することで、ユーザーが感じる煩わしさを軽減しながら、不正を削減するために必要な箇所に追加のセキュリティレイヤーを提供することができます。
はい。Twilio製品は、GDPR、HIPAA、PCI DSSなどの規制要件ならびにセキュリティ基準を満たすことができるよう意図的に設計されています。
Twilioは、プライバシーとセキュリティのコントロール、データ最小化、ユーザー同意管理、セキュアなデータ保管などの機能を提供します。一部の製品は、HIPAAに準拠しており、顧客はHIPAAのガイドラインに従ってTwilioの使用を設定することができます。プラットフォームは支払いカードデータを処理するために、PCI DSSに準拠しています。
Twilioのクラウドインフラストラクチャは拡張に対応するよう設計されており、180以上の国々で年間51億件のバリデーションに対応しています。プラットフォームはトラフィックのピークに柔軟に対応し、需要のピーク時であっても信頼できるパフォーマンスを確約します。
Twilioはグローバルデータセンターを備え、現地のコンプライアンス遵守を満たすので、企業は、スピードやセキュリティを犠牲にすることなくどこででも顧客にサービスを提供することができます。
ユーザーが認証をクリアしなかった場合は、Twilio Verifyは試行を「承認」しません。あなたのビジネスは、認証によって制御されたアクセスやアクションを却下しなければなりません。Twilioは非承認/失敗結果を返します。コントロールが再試行し、ロックアウトし、フォールバックします。
Twilioは、コンソールおよびAPIを通して仔細なダッシュボード、ログ、モニタリングツールを提供します。Twilioの顧客は、認証成功率、レイテンシー、地理的分布、潜在的不正シグナルなど、メトリックスを閲覧できます。
作成・送信され、承認/却下/無効化された認証数
承認またはコンバージョン率、平均承認時間、ユーザーあたりの再試行数
チャネル、国、キャリア別の内訳
エラーコードと失敗理由の分布
サービスレベルのフィルタリングと時間範囲のフィルタリング
さらに、高度なセキュリティモニタリングに向けてサードパーティのツールや分析プラットフォームを自由に統合することもでき、認証フローを微調整してコンプライアンスを維持できます。
Twilio Verifyの料金は使用量に基づいており、成功認証1件につき$0.05がメーカー希望価格です。認証または承認1件あたりの課金で、基礎的なチャネルコストと通信コストもかかります(エンタープライズ割引・コミットユース割引が可能)。具体的な料金は国、チャネル、量によってことなります。
チャネル料金は、以下のようにチャネルごとに異なります。
SMS:メッセージ送信の試行は常に課金され、配信の成否にかかわらず請求されます(検証の成功ごとに$0.05 + SMSごとに$0.0083(米国価格*))。
Voice:音声による試行は常に課金され、配信の成否にかかわらず請求されます(検証の成功ごとに$0.05)。
メール:検証の成功ごとに$0.05。
WhatsApp:配信が確認された場合にのみ課金されます(検証の成功ごとに0.05ドル + 認証テンプレート メッセージごとに$0.0147(米国価格*))。
パスキー:パイロットプログラム。
サイレントネットワーク認証:検証の成功ごとに$0.05 + 国ごとのチャネル料金。キャリアとのSNAフローを完了できなかった場合、課金は発生しません。
TOTP(AuthyやGoogle Authenticatorのような認証アプリ):TOTPチャネルの料金は、検証料金に含まれています。リクエストが承認されたときに課金されます。
プッシュ通知とサイレントデバイス承認:プッシュチャネルの料金は、検証料金に含まれています。リクエストが承認または却下されたときに課金されます。
*詳細な料金、国際料金、チャネル別料金へのリンクはVerify料金ページで確認できます。
* コンバージョンデータを提供されたお客様に基づきます。
** 利用規約が適用されます。