changelog 投稿内容のサマリ (2021年8月上旬の内容)
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この投稿は、Twilio のアーカイブの一部であり、古い情報が含まれている可能性があります。私たちは常に新しいものを構築しています。最新の情報については、最新の投稿を確認してください。

Voice Insights Call Events and Metrics now available on Event Streams
2021年8月11日、フィルタ=Event Streams、リリース=Beta [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio Event Streamsにて、既に利用可能であるコールサマリー系イベントに加え、このたび、コールイベント系およびコールメトリクス系イベントもご利用頂けるようになりました。Event Streamsから、上記イベントを登録し、ご希望の宛先(Sink)に向けイベント配信を行うことができます。
Configurable Call Limits for Programmable Voice
2021年8月2日、フィルタ=Programmable Voice、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio Programmable Voiceでは、APIやTwiMLを通して作成される通話の最長継続時間を、これまでの4時間から24時間に変更いたしました。また、APIコールやTwiMLにより生成する個々の通話ごとに最長継続時間を指定できるよう、パラメータtimeLimitを用意いたしました。このパラメータは現在進行中のアクティブな通話に対しても適用可能です。
この最長継続時間の有効化はProgrammable Voiceサービスの該当コンソール画面(Settings)にて設定いただけます。有効化いただくと、パラメータtimeLimitがAPI/TwiML上で利用可能となります。
この機能の詳細については、こちらのブログ記事をご確認ください。
Upcoming changes to RecordingStatusCallback URL encoding
2021年8月2日、フィルタ=Programmable Voice、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilioでは2021年8月31日より、CallsリソースやConference Participantsリソースの作成に関連し利用されるRecordingStatusCallbackにおいて、そのコールバック呼び出し時の処理に変更が加えられます。この変更では、RecordingStatusCallbackへ引数として渡されるURL値のクエリパラメータに含まれる“&”や“=”に対し、エスケープ処理が施行されるようになります。
現在、RecordingStatusCallbackに引数として渡されるURL値について、URLクエリパラメータ内の“&”以降の文字列が取り除かれてしまう、エンコード・デコードに関連する不具合が生じています。
この不具合に対し、お客様側であらかじめ“&”をエスケープ処理したうえでTwilio側にURL文字列を渡すワークアラウンドの実装が散見されます。また、”=”以外のすべてをエスケープ処理するお客様もいらっしゃいます。このたびの弊社による不具合修正は、本来あるべき挙動へ正す趣旨のものではありますが、これらお客様によるワークアラウンドに影響を及ぼしますため、アナウンスをさせていただきます。
もしお客様が、RecordingStatusCallbackのURL値の処理にあたり、現在ワークアラウンドとしてURL値のエスケープ処理を自ら加えていただいている場合、大変お手数ではございますが、2021年8月31日の弊社の本不具合修正タイミングにあわせ、該当ワークアラウンド処理を無効化する等の対応を、お願いいたします。
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