Data Observability

CDP内でのデータ処理についてもう心配する必要はありません

顧客データパイプラインのパフォーマンスに関する透明性と説明責任を確保しながら、キャンペーンを確実に実施します。

Woman wearing glasses and pink shirt working on a laptop with an ETL sync notification.

データオブザーバビリティでできること

データ配信の各段階でイベントを監視、分析、トラブルシューティングできます。

  • Bar graph with arrow showing an increase

    CDPのパフォーマンスを完全に可視化

    包括的、透過的、かつデバッグ可能なイベント配信パイプラインにより、Segmentに入力されたデータは想定された宛先に確実に送信されます。

  • Spreadsheet document

    不足しているデータに起因する、キャンペーンパフォーマンスの低下を防止

    キャンペーン開始の遅れや無駄な広告支出など、大きな問題に発展する前に、パイプラインをプロアクティブに監視して異常を解消します。

  • Browser with blocks

    イベントの結果の過程と原因を解明

    イベントがすべて記録された詳細なログを使用して、データ配信の問題の原因を迅速に解明できます。 


  • Database

    ビジネスチームもセルフサービスデータにアクセス可能

    エンジニアやデータチームだけではなく、組織全体がデータジャーニーのあらゆるポイントで顧客データで何が起きているのかを把握できます。

  • A document with a checkmark

    データの信頼性を確保

    想定どおりに機能する信頼性の高いパイプラインを構築することは、重要なAIやパーソナライゼーションのユースケースの推進に使用するデータの信頼性確保に不可欠です。

動作の仕組み

Diagram showing event processing flow with stats for successfully received, failed on ingest, and successfully synced.

ステップ1

配信の各段階でイベントがどうなるかを確認する

Segmentがイベントを取り込んだ時点から、送信元フィルタと送信先フィルタを経由し、最終的にイベント配信が成功したかどうかまで、イベント配信の各段階を追跡します。データは下流のツールに確実に配信されるため、各チームがアクティブ化したデータを信頼できます。


Diagram showing event processing flow with stats for successfully received, failed on ingest, and successfully synced.

ステップ2

動的なアラートでパイプラインのパフォーマンスを監視する

カスタマイズ可能なアラートを設定して、異常によってデータパイプラインのパフォーマンスが低下する可能性が生じる前に、希望通知チャネルで適切な関係者に通知します。さらに、ワークスペース全体のすべてのアラートを統合型の便利なダッシュボードで評価できます。 


Diagram showing event processing flow with stats for successfully received, failed on ingest, and successfully synced.

ステップ3

包括的なイベントログで迅速にトラブルシューティング

包括的なログを使用して、詳細なレベルまでイベントの結果を分析します。このログで、イベントで発生した問題とその原因を正確に特定できます。イベントの中断や破棄の理由を探るために何時間も費やす必要はありません。

Data Observabilityを始める

Data Observabilityは、すべての宛先タイプ、リバースETL、Twilio Engageなどの、顧客データプラットフォーム全体の機能をサポートします。堅牢なObservabilityが各機能で提供するサービスやオプションなどの詳細については、Twilioのドキュメントをご覧ください。 

A notification flow showing successful delivery rate, volume threshold exceeded, and an enabled event on 03/24/2025.